一月一日に姉からお年玉として5000円分の「図書カード」をもらいました。プレゼントとしてとても嬉しい。

懐かしいな、最後にもらったのはいつだっかなあとか思いつつ、裏を見てみると

有効期限なんてあったっけ?とか、PIN番号ってなんだ?
ってなったので図書カードについて調べてみたら、知らない間に図書カードは「図書カードNEXT」にアップグレードしていたらしい。ので、今回は進化した図書カードNEXTについて調べたことを記事にしてみました。
図書カードNEXTとは
以前の図書カードは、書店でしか使用できませんでした。書店のレジで図書カードを差し出すと、穴を開けられて返される感じでした。そして、図書カードは無期限で利用できました。
それに対し「図書カードNEXT」は全国の書店だけではなく、一部のオンライン書店で利用できます。カードにはQRコードが印刷されていて、それを読み込むことでカードを利用できるようです。
また以下のサイトでカードに記載されているID番号、PINを入力することでカードの残金を確認できます。
カード残金はクラウド上で管理されているので、カードを利用したらカードに穴を開けることはもうありません。今考えてみればカードに穴を開けるのはとてもアナログなシステムでしたね。。
この「図書カードNEXT」は2016年の6月に発行が開始されていたそうです。(意外と前だった)今まで全く知りませんでした。
調べていると、図書カードNEXTのほかにも、「図書カードネットギフト」と言って、メールやSNSで贈ることができる電子版も存在しているようです。
とても便利になった図書カードNEXTですが、以前の図書カードと異なり、カードに10年の有効期限があります。(と色々なサイトに書かれているが2021年1月2日に書店で購入したらしく、有効期限は2034年12月31日と記載されているので、約14年間の有効期限ということになります。)
10年あればよっぽどのことが無い限り使い切ることができると思うので、心配は無いと思います。
使用できる店舗
書店
全国の書店で図書カードNEXTが使用できます。
詳しくは以下のリンクから確認してみてください。
オンライン書店
図書カードが利用できるオンライン書店の一覧は以下になります。
2021年1月3日時点では
以下のリンクで利用可能オンライン書店の最新情報が確認できます。
使い方
書店
普通の書店で使用する際は、本を購入するときに図書カードNEXTをレジで出せば利用可能です。
オンライン書店
オンライン書店で利用する際は、注文するときに、支払い情報を入力する際に、図書カードNEXTのID番号、PIN番号、利用金額を入力する形になると思います。
紀伊國屋書店ウェブストアを例にとってみます。
欲しい本をレジに入れて、購入手続きを進めていきます。

最近よく聞くナッジの本を買ってみます。
支払い情報設定のステップに「ポイント/ギフトカード/図書カードNEXTの利用」というランがあります。こちらで「図書カードNEXTを利用する」にチェックを入れて、必要事項を入力してください。

これで確認画面へ進んで確認してみます。

全てポイントで購入するようにしたので、決済金額は0円です。嬉しい。
あとは普通に購入するだけです。
最後に
今回は、図書カードNEXTがどんなものかということ、その使い方について説明しました。
図書カードはプレゼントされると、もらう側はかなり嬉しいのでぜひプレゼントとして検討してみてください。