今回は、私が愛用しているBraveブラウザとはどんなものかというところから、Apple slicion(M1)に最適化されたBraveのインストール方法を説明していきます。インストールにつきましては、Webページからインストールする方法とHomebrewを利用してインストールする方法について紹介します。
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Braveブラウザについて
初めにBraveブラウザについて説明してきます。
BraveブラウザはChromiumベースであるため、Chromeを使い慣れている人なら同じようなデザインであるBraveにもすぐに慣れると思うのでおすすめです。
Braveブラウザの特徴として次の3つがあげられます。
- 広告ブロック機能
- 広告閲覧時に報酬がもらえる
- プライバシー、セキュリティーを重視
広告ブロック機能
Braveブラウザではプラグインをインストールしなくても、デフォルトで広告ブロック機能がついています。Youtubeを視聴する時や、ブラウジングする時に不快な広告を見ずに済むのでとても助かっています。
広告閲覧時の報酬
Braveブラウザでは、Webページに出てくる広告をブロックできますが、それらとは別のBraveと契約している企業の広告が存在します。
この広告は非表示にするか、表示するか、またどれだけの頻度で表示するかを選択できます。
それらの広告を閲覧することで「BAT」というものを得ることができます。このBATは自分の好きなサイトにチップとして送ることができ、そのサイトを応援することがでます。
プライバシーとセキュリティー
Braveのサーバーでは、検索履歴が覗き見られたり、行動履歴を保持されたりすることがありません。また、広告と一緒にトラッカーもブロックしてくれて、個人データが取られるのを防いでくれます。
BraveはChromiumベースのブラウザですので、Chromeで使われている拡張機のは使用することができます。しかし、この拡張機能はセキュリティーリスクに繋がるとしてデフォルトでは無効となっています。
BraveにはChromeと同じようにプライベートウィンドウがあります。しかし、Chromeとは違って、プライベートウィンドウでTorを利用することができます。プライベートウィンドウでは、サイトの閲覧データをブラウザが保持しないということだけではなく、複数のサーバーを経由することで訪問したサイトにも自分がアクセスしたということがわからなくなります。
Apple Silicon(M1)搭載 Macへのインストール方法
Webページからインストール
ファイルのダウンロード
公式サイトのダウンロードページのリンクは以下です。
Apple Silicon(M1)に最適化されたBraveブラウザをインストールする場合、このページの「macOS ARM64」をクリックします。クリックするとdmgファイルがダウンロードされます。

インストール
ダウンロードされたファイルを実行すると次のようなウィンドウが現れます。

「Brave Browser.app」を「Applications」にドラッグ&ドロップします。
これでApple Silicon(M1)に最適化されたBraveブラウザのインストールは完了です。
Homebrewを利用したインストール
ターミナルで次のコマンドを実行。
brew install --cask brave-browser
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確認
Braveブラウザを起動して、アクティビティモニタで動作状況を確認してみました。

アーキテクチャの部分がAppleになっています。つまり、M1チップに最適化されているということです。
最後に
今回は、Braveブラウザについての説明、M1に最適化されたBraveブラウザのインストール方法について説明しました。
Youtubeの垂れ流しに最適ですのでぜひ使ってみてください。